彼女を苦しませないためには、腰を突き出さない体位をチョイス
彼女にフェラチオをしてもらうには、興奮しても腰を突き出したり、くねらせたりできない体位がベストです。これをされると女性は苦しくて、むせてしまいます。べッドに完全に横たわるか、腰かけていれば、その心配はありません。髪を撫でるなどすると、彼女にも感謝が伝わるでしょう。
俗にいう「仁王立ちフェラ」では、男性の征服欲をかき立てられるのか、女性の頭を手で押さえるという乱暴をしがちです。手は腰に添えておくといいでしょう。馬乗りになり、女性の逃げ場をなくす体位は、まったくいただけませんね!二度とフェラをしてもらえなくなることを覚悟のうえなら、構いませんけれど。
オーラルセックスでふたり同時に快感がほしいなら、シックスナインを
一方的な「奉仕」がイヤで、フェラチオを拒否する女性がいます。セックスは共同作業ですが、ふたり同時に気持ちよくなれないシーンもあります。オーラルセックスは、攻める側と受ける側がはっきりしているため、受け入れがたいようですね。そんなカップルは、同時に愛撫し合えるシックスナインに挑戦を。スタンダードな体位は、男性が横たわり、女性がそこにまたがって性器を舐め合うものです。通常のフェラでは裏筋側から舐めてもらいますが、この体位だとカリ側から舐められるため、新鮮な快感があります。
高身長の女性の場合、脚を大きく開いてもらうと腰の位置が下がりますが、これでは彼女が身体を支えにくくなります。ふたりとも側臥位になる変型体位であれば、どちらも負担にならず、それでいて男性が腰を突き出すのは難しいため、安心して愛撫にいそしめます。
ただし、シックスナインは好みが分かれるところです。攻めながら、感じるのは、かなりの器用さを求められます。攻めるときは攻める、感じるときは感じる ― それぞれ集中したい人もいるので、ふたりの趣味が一致する場合のみ試してください。